こんにちは、とみいです。
40代で子育てと家計に追われる中、「住宅ローンの借り換え」で総額170万円以上の節約を実現しました!
この記事では、私が地銀からネット銀行に借り換えて得たメリットや、手続きの流れ、実際にかかった費用と結果をわかりやすくまとめています。
下記にあてはまる方は最後まで読んでいってください。
- ハウスメーカーに言われるがまま住宅ローンを組んだ人
- 借入残高が1,000万円以上ある人
- 残りの返済期間が10年以上ある人
我が家の借り換え前の状況
項目 | 内容 |
---|---|
借入先 | 地方銀行 |
金利 | 年0.95%(変動) |
残債 | 約2,430万円 |
返済期間 | 残り33年 |
月々の返済額 | 約71,390円 |

当時は「家を建てる=地銀で借りる」が当たり前と思っており、金利の違いもあまり意識していませんでした。
でも実は、この状態で借り換えると大きな節約効果が見込めたのです!
住宅ローンの借り換えは、適切なタイミングで行えば大きなメリットを得られる可能性があります。
しかし、デメリットや注意点もあるため、自身の状況を十分に考慮し、判断することが重要です。
借り換えで得られたメリット
項目 | Before | After | 差額 |
月々の返済 | 約71,390円 | 約65,201円 | 約-6,189円 |
金利 | 0.95% | 0.32% | -0.63% |
総返済額 | 約2,900万円超 | 約2,655万円 | 約-245万円! |
借り換えによって、月6,000円以上・総額で約245万円の削減に成功!
借り換えのステップ(実体験ベースで詳しく解説)
ステップ① 借り換えのメリットを確認
まずは「借り換えると本当にお得なのか?」をシミュレーションで確認。
📌 チェックポイント:
- 金利差が1%近くあるか?
- 借入残高が1,000万円以上あるか?
- 返済期間が10年以上残っているか?
我が家はこの3つすべてに当てはまり、即行動へ!
ステップ② 借り換え先を比較検討
私は金利の低さとネット完結の利便性で住信SBIネット銀行を選びました。
📊 比較したポイント:
- 金利(変動金利0.32%が魅力)
- 手数料の明確さ
- 口コミ・サポート対応
ステップ③ 仮審査に申し込み
仮審査はネットから簡単に申し込みできます。
🕒 結果は驚きの3時間後にメールで通知!
申込時には借入希望金額や年収などの入力が必要ですが、案内に従えばスムーズに進みました。
ステップ④ 必要書類の準備
本審査に必要な書類は以下の通り:
📂 必要書類一覧
- 本人確認書類(免許証、住民票)
- 印鑑証明書
- 源泉徴収票(または確定申告書)
- 返済予定表
- 不動産登記簿謄本
- 直近の給与明細
📌 ポイント:一度リスト化すると抜け漏れなく準備できます!
ステップ⑤ 本審査〜契約
書類を提出して本審査へ。
📧 審査結果もメールで届き、その後、ネット上で契約手続き。
💻 契約手続きの流れ(すべてWEB完結):
- 契約条件確認
- 借入希望日決定
- 振込口座・支払い口座の登録
- 契約締結
ステップ⑥ 司法書士との面談
契約後に司法書士と面談(約30分)。
🧾 必要な書類:
- 登記権利情報
- 印鑑証明書
- 実印
- 本人確認書類
費用は約19万円でしたが、丁寧に案内してくれて安心でした!
ステップ⑦ 融資実行・完済
最後に、融資実行!
銀行に必要な差額(手数料分)を入金し、借入額から諸費用を引いた金額が現在の借入先に振り込まれます。
我が家は2,450万円借入−約56万円(手数料)=約2,394万円が振込まれ、地銀の残債を一括返済できました!
借り換えにかかった費用
内容 | 費用 |
司法書士報酬 | 約195,000円 |
事務手数料+印紙代 | 約559,000円 |
銀行手数料・利息 | 約14,000円 |
書類発行(住民票など) | 約800円 |
合計 | 約770,000円 |
🔸 差し引いても約170万円の節約に成功!
借り換えで得られた“ゆとり”
- 毎月の返済が6,000円減少 → 年間で7万円以上!
- 総返済額が170万円以上も削減!
- 面倒だと思っていた手続きも、実はほぼネットで完結!
まとめ|住宅ローン借り換えは“検討する価値大”!
住宅ローンの借り換えは、手間はかかるけれど得られるメリットはとても大きいです。
「月6,000円」「総額170万円」の節約は、我が家の将来の安心感に繋がりました。
まずは以下をチェック👇
- 今の金利と返済額
- ネット銀行のシミュレーション
- 借り換えにかかる諸費用

もしこの記事が参考になったら、家計改善の第一歩として「固定費の見直し」もぜひ!
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