はじめに:固定費見直しは節約の第一歩
子育て中は、食費・光熱費・教育費…と出費がどんどん増えていきます。
「もう削るところがない…」と思っても、固定費は意外と手を付けずに放置している方も多いです。
固定費の見直しは一度やれば効果がずっと続くのが最大の魅力。
今回は、私が実際にスマホ代を月2,000円から500円に節約できた体験談をもとに、乗り換えの手順や注意点を詳しくお伝えします。
私が格安SIMに乗り換えた理由
以前はY!mobile(ワイモバイル)を利用していました。通信も安定していて満足していましたが、毎月のスマホ代は約2,000円。
そんな中、家計簿を見返して「スマホ代ってもっと安くならないかな?」と感じ、格安SIMの中でも評判の良い日本通信SIMへの乗り換えを検討しました。
実際の節約額
- 乗り換え前:月 約2,000円 × 12ヶ月 = 年間 24,000円
- 乗り換え後:月 約500円 × 12ヶ月 = 年間 6,000円
- 年間節約額:約 18,000円
年間18,000円あれば、子どもの習い事費用や家族旅行の一部にも充てられます。
乗り換え手順(日本通信SIMの場合)
「格安SIMの乗り換えは難しそう…」と思っていたのですが、実際は驚くほど簡単でした。
- 公式サイトから申し込み
プランを選び、住所や支払い情報を入力。 - SIMカードが数日後に届く
郵送なので、外出不要。 - スマホにSIMカードを差し替えて設定
同封の説明書通りに操作するだけ。
店舗に行く必要も、長時間待たされることもありませんでした。
子育てで外出が難しい私にとって、この「ネット完結型」は本当に助かりました。
乗り換えの注意点
格安SIM乗り換えで失敗しないためには、以下を確認しましょう。
- スマホの対応可否(SIMロック解除が必要な場合あり)
- 利用する通信量の確認(自分の月間データ量を把握)
- 通話の有無(必要な場合は通話付きプランを選ぶ)
私は普段LINEやWi-Fi経由での通信がほとんどだったので、データ容量は最小限で十分でした。
子育て主婦におすすめの理由
- 節約効果が大きい
年間1〜2万円の節約が可能。 - 一度やれば継続的に効果が出る
手間は最初の手続きだけ。 - ネット完結で外出不要
子どもを連れての手続きが不要。
実際に節約して感じたメリット
- 家計簿の赤字が減り、精神的な安心感が増した
- 浮いたお金を教育費や家族の楽しみに回せるようになった
- 「固定費見直しは難しい」という思い込みがなくなった
まとめ
スマホ代の節約は、子育て世代の家計にとって大きな味方です。
「乗り換えは面倒そう…」と感じるかもしれませんが、ネットで完結できるサービスを選べば、驚くほど簡単。
私のように、月2,000円から500円に節約できれば、年間18,000円のゆとりが生まれます。
そのお金を未来のために活用できると思うと、固定費見直しはやらない手はありません。
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