こんにちは、とみいです。
手取り17万円で資産1700万円達成しました!
住宅ローンがあるため純資産はマイナスですが、日々の生活や心にゆとりを持って暮らしています。
みんなは銀行口座いくつ持ってる?
ポイ活などで不要な口座を増やしてたりしない?
実は、銀行口座の整理と不要な口座の解約は、家計管理において重要な役割を果たします。
そこで今回は、不要な銀行口座を解約するメリットと整理する具体的な方法をお伝えしていきます。
下記にあてはまる方は最後まで読んでいってください。
使用していない口座や休眠状態の口座を整理することで、実際に利用可能な資金の総額を正確に把握できるようになります。
これにより、より効果的な家計管理や将来のライフプランが立てやすくなります。
不要な銀行口座を解約するメリット
銀行口座の整理をすることで、自分自身の資産状況が明確にみえてきます。
よって、家計簿をつける上で銀行口座の整理は必要不可欠です。
効果的な家計管理や資産運用を進めていくことが出来るようになります。
では、1つずつ具体的に見ていきましょう。
財務状況の明確化
銀行口座を解約することにより、お金の流れがシンプルに見えるようになります。
明確化すると家計の収支が正確に把握出来ることにより、余分な出費やコストを削減することが出来ます。
余剰資金の把握も出来るようになるため投資にお金を回せるようになります。
私も口座の整理をするまでは、引き落としの口座がカードごとに違ったり、教育費などの支出も口座がバラバラで一体いくらお金が必要で、余剰資金も分からずどんぶり勘定だった…
管理コストの削減
不要な口座を解約し、集約することで管理が簡素化されます。
- 時間と労力の節約…複数の口座を管理する手間が省けます
- ミスを防ぐ…入出金や残高不足のミスが減少します
- 手数料の削減…口座維持手数料を避けることが出来ます
私も以前は給料日や引き落とし日の前日には銀行巡りが必須だった!
しかも、決まってATMは長蛇の列。
時間と労力を無駄に使ってたなぁ…。
口座間の資金の移動をし忘れて、残高不足で引き落としが出来なかったことも…
相続手続きの簡素化
将来的な相続手続きを考えると口座の整理はかなり重要となります。
何よりも残された家族に遺産管理の負担を減らすため、終活の意味でも重要になってきます。
- 遺族の負担の軽減
- 相続手続きの簡素化
- 休眠口座の維持手数料を防ぐ
もしも自分の身に何か起きたときに家族に迷惑はかけたくないよね!
体力のあるうちに取り組んでおこう
銀行口座を整理する際の具体的な方法
銀行口座の整理は以下のステップが考えられます。
急いで全てを解約するのではなく、計画的に進めることが大切です。
自身の状況に応じて適切な数の口座を維持するようにしましょう。
ステップ1:所有している全ての口座の把握
- 通帳やカードを集めて、現在所有している全ての口座を確認します。
- 通帳やカードのないネット銀行なども確認します。
- 昔作ったままの状態になっている口座がないかも確認します。
ステップ2:各口座の使用状況の確認
- 取引履歴を確認し、口座の使用頻度や目的を把握します。
- 引き落とし口座や受取口座になっていないか確認します。
引き落としについては、解約にあたって口座振替の変更手続きもあるため漏れなく把握しなければなりません。
住居費、光熱費、教育費やサブスクなどの引き落とし口座など全て書き出していきましょう。
ステップ3:整理、集約する銀行口座の準備
メイン口座やサブ口座など含めて2〜3口座程度に集約すると良いでしょう。
私のおすすめは住信SBIネット銀行になります。
おすすめ理由についてはまた別の記事でお伝えしていきます。
ステップ4:引き落とし口座の変更手続き
解約する口座で引き落としがある口座は他の口座に変更します。
引き落とし口座は1つの口座に集約している方が家計管理もしやすくなる上、遺族への負担がなくなります。
ステップ5:不要な口座の解約手続き
不要な口座は放置せずに解約までしましょう。
休眠口座にしておくと以下のリスクがあるので必ず解約までしましょう。
- 口座維持手数料がかかる場合がある
- 口座に残高が残っている可能性がある
解約は銀行の窓口やオンライン上で出来る銀行もあります。
解約方法はネットで調べると出てきますので事前に調べて必要書類等準備して窓口に行きましょう。
まとめ
本記事では銀行口座の解約するメリットと解約の手順を解説しました。
つい増えてしまいがちな銀行口座を整理することで、資産の把握や遺族の負担軽減に繋がります。
銀行口座の解約の手順は以下のとおりになります。
- 所有している全ての口座の把握
- 各口座の使用状況の確認
- 整理、集約する銀行口座の準備
- 引き落としの口座の変更手続き
- 不要な口座の解約手続き
時間と労力がいるため、思い立ったらすぐに行動しましょう。
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