「投資って、なんだか怖い」
「興味はあるけど、損しそうで一歩が踏み出せない」
「貯金しかしてこなかったけど、これでいいのかな…」
そんなふうに感じていませんか?
実は私も、つい数年前まで「投資=こわいもの」と思っていて、ひたすら貯金だけをしていました。投資という選択肢があることを知ったのは、SNSがきっかけです。
そこから少しずつ学んで実践してみたら、手取り17万円の主婦でも、資産2000万円(ブログを始めた頃は1700万円ほどでした)まで育てることができました。その資産形成を一番加速させてくれたのが、今日お話しする「新NISA」です。
特別な知識も、まとまったお金もいりません。この記事を読めば、投資が初めての方でも「新NISAの始め方」がわかります。同じように「貯金だけで大丈夫かな」と感じている方の、はじめの一歩になればうれしいです。
※投資には元本割れのリスクがあります。最終的な判断はご自身で(自己責任で)行ってくださいね。
▼ このブログのNISA記事は役割分担しています。この記事=始め方の全体像/積み立てている銘柄の詳細→積立の中身の記事/続け方のコツ→ほったらかし投資の記事
そもそも新NISAって何?
まずは仕組みから。むずかしく考えなくて大丈夫です。
新NISAをひとことで言うと、投資で増えた利益にかかる税金が0円になる、とてもお得な制度です。
ポイントは3つだけ。
- 税金がかからない:ふつうは利益の約20%が税金で引かれますが、新NISAならそれがゼロ
- 2つの枠がある:「つみたて投資枠」と「成長投資枠」があり、両方使えます
- ずっと使える:以前のNISAと違って期間の制限がなくなり、長期の資産づくりにぴったり
銀行に預けていてもお金はほとんど増えない時代。新NISAを使って、お金にも働いてもらうイメージです。
旧NISAとどう違うの?
2024年から新しくなって、こんなに使いやすくなりました。
| 新NISA | 旧NISA | |
|---|---|---|
| 2つの枠の併用 | できる | できない |
| 年間に投資できる額 | 合計360万円(つみたて120万+成長240万) | 最大120万円 |
| 非課税の期間 | 無期限 | 5年または20年 |
| 生涯で使える上限 | 1,800万円 | 600万〜800万円 |
| 売ったあとの枠 | 翌年から再利用できる | 再利用できない |
ざっくり言うと、「長くコツコツ続ける人」にますます有利になったということです。
投資が怖かった私の「始めるまで」を、正直に
制度の話より先に、私自身の話をさせてください。数年前の私は「投資=損をするもの、怖いもの」と思い込んで、ひたすら貯金だけをしていました。
きっかけはSNSでした。お金について学ぶうちに、「物価が上がる時代に貯金だけでいるほうが、実はリスクなのかも」と気づいたんです。周りに投資をしている人はいなかったので、調べるのも手続きも、全部ひとりでやりました。
身構えていた口座開設は——正直、拍子抜けするほどスムーズでした。スマホで申し込んで、画面の案内どおりに進めるだけ。「怖い」の正体は手続きの難しさではなく、「知らない」ということだったんだと、今は思います。
最初の積立額は、先取り貯金の一部を積立に切り替える形で決めました。新しくお金をひねり出したわけではなく、「貯金の行き先を一部変えただけ」。だから生活は何ひとつ変わりませんでした。(我が家のお金の流れは先取り貯金の自動化の記事にまとめています)
そして白状すると——初めて評価額がマイナスになった日のことを、覚えていません。それくらい画面を見ていないんです。最初から「ほったらかしで続ける」と決めていたので。値動きに一喜一憂しない仕組みの作り方はこちらの記事でどうぞ。
私が実際に積み立てている中身
ここは、よく聞かれるところなのでお話ししますね。
投資信託は本当にたくさんありますが、初心者の方には「全世界株」か「全米株」のインデックス投資が無難だと私は思っています。世界中(またはアメリカ全体)にまとめて分散投資できるので、ほったらかしでも安心感があります。
我が家が積み立てているのは、じつはこの2つだけです。
- オルカン(全世界株)
- S&P500(全米株)
つみたて投資枠ではオルカンを中心にコツコツ。1年目は枠を満額まで埋めたかったので、つみたて投資枠と成長投資枠の両方を使いました。
むずかしい銘柄選びはしていません。王道のインデックスを、ただ淡々と積み立てているだけです。
「何を買えばいいか分からない」という方は、まずはオルカンやS&P500のような王道のインデックス投資から始めるのがおすすめです。
新NISAの始め方は、たった4ステップ
「手続きがむずかしそう」と思うかもしれませんが、大丈夫です。私もSNSで知ってから、操作方法はネットで調べながら全部自分でやりました。正直、不安はほとんどありませんでした。
- 金融機関を選ぶ:手数料が安くて商品も豊富な「ネット証券」が便利でおすすめ
- NISA口座を開設する:オンラインで完結できるところが多いです
- 買う商品を決める:つみたて投資枠は長期・分散向きの投資信託、成長投資枠は株式や幅広い投資信託から
- 毎月の積立を設定する:給料日に合わせて自動でOK
最初に設定さえしてしまえば、あとは自動。毎月手間をかける必要も、頭を悩ませる必要もありません。
始める前に知っておきたい注意点
つまずきやすいポイントだけ、お伝えします。
- NISA口座は1人1口座だけ。複数の金融機関では作れないので、最初の金融機関選びは慎重に
- 開設には本人確認書類とマイナンバーが必要。先に用意しておくとスムーズです
- 投資できるのは18歳以上から
- 旧NISAを持っている人は、新NISA口座が自動で開設されています
そして一番大事なのは、投資には元本割れのリスクがあるということ。だからこそ、すぐに使う予定のないお金で、長い目でコツコツ続けるのが基本です。
続けてきて「やってよかった」と思うこと
正直に言うと、これが一番お伝えしたいことです。
物の値段がどんどん上がるインフレが進む今、貯金だけにしていなくて本当によかったと感じています。お金の価値が下がっていく中で、投資はその波にも対応してくれるからです。
長い目で見れば右肩上がり。おかげで、老後の心配がぐっと軽くなりました。
それだけではありません。今の暮らしも、前より豊かになったと感じています。私たち夫婦も子どもたちも、我慢の生活はしていません。使うべきところにはしっかり使う、そんな満足度の高いお金の使い方ができるようになりました。
これが、投資を続けてきて得られた一番の恩恵だと思っています。
まとめ|はじめるなら、今日がいちばん
新NISAは、手取りが多くなくても、忙しい子育て中でも続けられる、心強い味方です。
- まずは少額からでOK
- オルカンやS&P500など王道のインデックスから
- 設定したら、あとは自動でほったらかし
お金のことって、つい「いつか」と後回しにしがちですよね。でも、投資に早すぎることも、遅すぎることもありません。思い立った今日が、あなたにとって一番いいスタートのタイミングです。
一年後に「あのとき始めてよかった」と思えるように、今日、小さな一歩を踏み出してみませんか。正しいお金の知識を身につけて実践していけば、きっと明るい未来が待っています。一緒に、今も未来も豊かにしていきましょう。
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