ポイ活のキャンペーンにつられて作って、そのままになっている口座。
そんな口座、ありませんか?
私には、たくさんありました。
最近の個人情報漏えいのニュースを見て、「使っていない口座をこのまま放っておいていいのかな」と怖くなったんです。そこで、ポイ活で作った金融系の口座を、まとめて解約しました。やった手順と、解約するかどうかの判断基準をそのまま書きます。
使っていない口座は「守る手間」だけが残る
使っていない口座は、お金を増やしてくれません。それなのに、IDとパスワードだけは残り続けます。
私が怖いと思ったのは、ここでした。使っていないからと放置するのも、個人情報漏えいのリスクになると思ったんです。
金融庁も、実在する証券会社を装った偽サイトで盗まれたIDやパスワードを使った不正取引に、注意を呼びかけています(金融庁|インターネット取引サービスへの不正アクセス・不正取引にご注意ください)。
口座の数が多いほど、守らなければいけない入り口も増えます。だから私は、守る口座の数そのものを減らすことにしました。
我が家が整理した口座|暗号資産3・FX1・証券1
整理したのは、この5つです。
- 暗号資産の口座:3つ
- FXの口座:1つ
- ネット証券の口座:1つ
どれも、ポイ活のキャンペーン目的で作ったものです。FXの口座は、問い合わせてみたら、以前にもう解約済みでした。
(会社名は、どこにお金があるかの手がかりになるので、書かないでおきます。)
いちばん大変だったのは「ログインすること」
解約の手続きそのものより、その手前が大変でした。
キャンペーン目的で登録したサイトがたくさんあって、パスワードを使い回していたんです。だから、こんな順番になりました。
- まず、ログインできるところまでたどり着く
- 使い回していたパスワードを、新しいものに変える
- それから、退会のページを探す
退会のページを探すのも、ひと手間でした。アプリから申し込めるところもあれば、問い合わせフォームに書いて送るしかないところも。返事を待っている口座もまだあります。
解約の前に確かめた2つのこと
① 残高が残っていないか
残高が残ったまま解約しないように、ログインしたらまず残高を見ました。忘れたままの残高があるかもしれない、とも思ったからです。念のため、取引の記録も保存してから解約しました。
② 最近まで使っていなかったか
最近まで取引があったものは、すぐに解約せず、いったん保留にしました。あわてて全部やめる必要はありません。
判断の基準は「1年使っていないか」
解約するかどうかは、「1年使っていないか」で決めました。
1年使っていないものは、この先も使う予定はない。そう考えたからです。
銀行口座の場合は、最後の取引から10年たつと「休眠預金」になります。それでも、あとから引き出すことはできます(金融庁|長い間、お取引のない預金等はありませんか?)。我が家が銀行口座を整理したときの話は、銀行口座の整理で家計管理がラクに!に書いています。
残す口座は、守りを固める
解約しない口座は、そのぶんしっかり守ります。我が家でやったのは、この3つです。
- パスワードの使い回しをやめる(パスワード管理アプリで、口座ごとに別のものにしました)
- 二段階認証を設定する
- ログインのお知らせが届くようにして、身に覚えがないか確かめる
どれも、金融庁が勧めている対策と同じです。身に覚えのないログインや取引があったら、その会社の窓口に連絡して、すぐにパスワードを変えるよう案内されています。
まとめ|使っていない口座を手放すと、気持ちも軽くなる
解約してみて、かなりスッキリしました。荷物がどんどんなくなっていく感覚が、とても快適だったんです。
今日やるとしたら、ひとつだけ。ポイ活で作った口座を、思い出せる分だけ紙に書き出してみてください。1年以上ログインしていないものがあれば、それが解約の候補です。
使っていない口座を1つ手放すことは、家族のお金を守ることにもつながりますよ。
※解約の手続きや、残高・税金の扱いは会社によって違います。解約の前に、各社の案内を確認してください。ここに書いたのは我が家の場合です。
