買い物の回数を減らすと節約になる。それは分かっているけれど、まとめ買いも1週間の献立づくりも、続く気がしない…。
そう思っていませんか?
私も、まとめ買いはしていません。献立も決めていません。やめたのは、「ちょこちょこスーパーに行く」ことだけです。
それだけで、7月に74,993円だった食料品が、8月も9月も3万円台前半になりました。4人家族の我が家の、4か月分の実額をそのまま出します。
4か月の実額|スーパーの回数と食料品
| スーパーに行った回数 | 食料品 | |
|---|---|---|
| 6月 | 10回 | 50,330円 |
| 7月 | 12回 | 74,993円 |
| 8月 | 6回 | 33,470円 |
| 9月 | 5回 | 31,410円 |
回数が半分になった8月から、食料品は3万円台前半で止まっています。いちばん多かった7月と比べると、月に4万円以上の差です。
9月にお米を除いたのは、新米20kgを予約して一度に買ったからです。我が家ではだいたい2か月もつので、1か月あたりにすると約4,800円。9月だけの特別な出費として分けました。
やったのは「ちょこちょこ行く」のをやめただけ
回数を減らすために、特別なことは何もしていません。1回の買い物で買う量も、前と同じです。変えたのは、ちょこちょこ寄っていた買い物をやめたことだけでした。
7月は、お弁当に使う卵や冷凍食品を切らすたびに、買い足しに行っていました。それが12回の正体です(夏休みで食費が3万円増えた本当の理由)。
なぜこれで減るのか。答えは、8月の記事に書いた自分の言葉にありました。
スーパーに行くと、目的のもの以外も買ってしまう。無駄なものではないけれど、なくても困らないもの。行く回数が減れば、その「ついで」がまるごと消えます(8月の食費は5.7万円減りました。でも節約できたわけではありません)。
8月だけでは分からなかったこと
じつは8月は、帰省と旅行で家にいない日が4日ありました。食料品が減ったのは、回数を減らしたからなのか。家にいなかったからなのか。8月の記事では「まだ分けられない」と書いていました。
9月は旅行がありません。それでも食料品は、8月と同じ3万円台前半でした。回数を減らした効果は、2か月続けて本物だったと言えます。
9月の正直な結果|外食が8月の2倍になった
ここで終われたらよかったのですが、9月はもうひとつ数字が動きました。外食です。
| 8月 | 9月 | |
|---|---|---|
| ヨシケイ | 33,400円 | 30,370円 |
| 食料品 | 33,470円 | 40,990円(お米を含む) |
| 外食 | 13,746円 | 31,761円 |
| 夫のコンビニ | 16,695円 | 21,107円 |
| 食費の合計 | 97,311円 | 124,228円 |
外食は9月に8回。そのうち4回が、9月19日から23日の連休に集まっていました。連休中はヨシケイの配達がなかったので、その分が外食になったんです。
食費の合計は124,228円。6月(122,773円)とほぼ同じところに戻りました。
買い物の回数を減らしても、休みが増えれば外食は増える。これも、我が家の事実です。
それでも外食を「豊かな浪費」と思える理由
正直に言うと、9月の数字を見ても、外食を減らそうとは思いませんでした。
我が家の平日の夕飯は、基本的にヨシケイでまかなえています(ヨシケイを共働き主婦が使ったら、夕飯のストレスが消えた)。だから休日の外食は、家族でごはんを楽しむために選んで使うお金。私はこれを「豊かな浪費」だと思っています。
なんとなく出ていくお金と、選んで使うお金は違います。ちょこちょこ行く買い物は、前者でした。休日の外食は、後者です。減らすべきなのは前者だけでした。
回数を減らしたいなら、まず「数える」
今回の数字は、スーパーの支払いが月に何件あるかを家計簿アプリで数えただけで出しました(マネーフォワードME、無料と有料どっち?)。
数えてみると、増えた月と減った月がはっきり分かります。我が家なら、12回の月と5回の月で、食料品に4万円以上の差がありました。何を買ったかを1件ずつ見直すより、ずっと簡単です。
まとめ|減らすのは回数だけ。量も楽しみも、そのままでいい
買い物の回数を減らすのに、まとめ買いも献立づくりもいりませんでした。ちょこちょこ行くのをやめただけで、食料品は2か月続けて3万円台前半です。
今日やるとしたら、ひとつだけ。先月、スーパーに何回行ったかを数えてみてください。家計簿アプリでも、レシートでも大丈夫です。その数字が、来月の食費を変える入り口になります。
浮いたお金は、我慢のためではなく、家族と楽しむ休日のごはんに使えばいいんです。
