8月の家計簿を締めたら、食費が97,311円でした。
7月は154,052円だったので、56,741円の減。数字だけ見れば大成功です。
でも正直に書きます。これは節約できたからではありません。
7月に「増えた犯人は買い物の回数だ」と書いて、8月はそれを試した月でした。今日はその結果を、実額のまま出します。減った理由を分解したら、本物はひとつだけでした。
【実額公開】8月の食費は97,311円でした
| 6月 | 7月 | 8月 | |
|---|---|---|---|
| ヨシケイ | 41,750 | 33,400 | 33,400 |
| 食料品、他 | 50,330 | 74,993 | 33,470 |
| 外食 | 16,038 | 26,017 | 13,746 |
| 夫のコンビニ | 14,655 | 19,642 | 16,695 |
| 合計 | 122,773 | 154,052 | 97,311 |
いちばん減ったのは「食料品、他」で、74,993円から33,470円。半分以下です。
ここだけ見ると「買い物の回数を減らしたのが効いた」と言いたくなります。私も最初はそう思いました。
減った理由は3つ。本物はひとつだけでした
①帰省と旅行で、食事代が「旅費」に移っただけ
8月はお盆に帰省して、そのあと家族で旅行に行きました。
旅行中の食事やおやつは、我が家では食費ではなく旅費(特別費)に入れています。その金額を数えたら、24,425円ありました。
これを食費に足し戻すと、121,736円。6月の122,773円と、ほとんど同じです。
つまり、食費という費目は減りましたが、家計全体で見ると減っていません。お金の置き場所が変わっただけでした。
②ヨシケイを1週間止めた。でも金額は7月と同じ
お盆の週は、ヨシケイを1週間止めました。
「宅配をやめれば食費が下がる」とよく言われますが、結果はどうだったか。ヨシケイの支払いは33,400円で、7月とまったく同じでした。
理由は単純で、8月は月曜日が5回ある月。1週止めて4回になり、7月(4回)と同じ回数になっただけです。
しかも止めた週は旅行と重なっていたので、その週の食事はそのまま旅費に移りました。宅配を止めても、食べる回数は減りません。止めた分は、外食か惣菜か旅費のどこかに現れます。
③買い物に行く回数を減らした。これは本物
7月の反省をふまえて、8月は「目的がなければスーパーに行かない」を続けました。
実感としては、これはたしかに効いています。買い物に行かない日が増えて、ついで買いが減りました。
ただ、正直に書いておくと、8月は帰省と旅行で家にいない日が4日ありました。食料品が減った分のうち、どこまでが「回数を減らした効果」で、どこまでが「家にいなかった効果」なのかは、8月の数字だけでは分けられません。
無駄なものは買っていない。でも、なくても困らなかった
買い物の回数を減らして気づいたことがあります。
スーパーに行くと、目的のもの以外も買います。それは無駄なものではありません。いつか使うもの、あれば便利なものです。
でも、行かなかった日にそれが無くて困ったかというと、困りませんでした。
「無駄遣い」ではないけれど、「今すぐ必要」でもない。買い物のたびに、そういうものが少しずつカゴに入っていたんだと思います。
だから見直すのは「何を買うか」ではなく「行くかどうか」でした。ここは7月に書いたとおりです。
本当の答えは、9月の数字で分かります
8月は、旅行と帰省で数字がにごりました。
9月は特別な予定がありません。家に普通にいて、買い物の回数だけを減らした月になります。食費が7月の15万円に戻るのか、それとも12万円台のままなのか。ここで本物かどうかが分かります。
結果はまた実額で書きます。
まとめ|食費だけを見ても、家計は分かりません
8月に分かったのは、こういうことです。
- 食費は5.7万円減った。でも旅費に移った食事を足し戻すと、6月と同じ
- 宅配を止めても、食べる回数は減らない。どこかに現れる
- 買い物の回数を減らすのは効いている。ただし効果の大きさは9月で確かめる
家計簿で「食費が減った」と思ったら、外食・旅費・宅配のどこかに動いていないか、いっしょに見てみてください。費目ひとつだけで喜ぶと、たいてい別のところで増えています。
これは臨時収入で黒字に見えた月の話と同じです。数字は嘘をつきませんが、見せ方には気をつけないといけません。
7月に何が起きていたかは、夏休みで食費が3万円増えた本当の理由に書いています。ヨシケイそのものについては1週間使ったレビューをどうぞ。
