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「毎年ふるさと納税はしてるし、シミュレーションサイトでちゃんと金額も入力してるから大丈夫」——そう思っていませんか?
実は私もそうでした。我が家は共働きで、ふるさと納税は毎年の恒例行事。シミュレーションサイトで年収や家族構成を入力して、出てきた金額を目安に寄付する…というのを何年も続けてきました。
でも今年、ふと不安になったんです。「この数字、本当に合ってるのかな?」って。
きっかけは、夫の住宅ローン控除でした。
シミュレーションサイトは使っていた。でも「自分で入力」がずっと不安だった
我が家は毎年、寄付前にシミュレーションサイトで上限額を確認してから寄付してきました。手続き自体はそんなに難しいものではありません。
ただ、シミュレーションサイトは自分で源泉徴収票の数字を入力する必要がありますよね。給与収入、社会保険料、控除の内訳…見慣れない欄がいくつもあって、「ここ、これで合ってるのかな?」と毎回ちょっと不安なまま入力していました。
特に不安だったのが夫の分です。夫は住宅ローン控除を受けているのですが、この控除があると上限額の計算がぐっと複雑になる、と聞いたことがあったからです。「自己流でざっくり入力した金額のままで、本当に合っているんだろうか」——そこがずっと引っかかっていました。
源泉徴収票の写真を送るだけ。AIに計算してもらったら具体的な数字が出てきた
今年は思い切って、私と夫それぞれの源泉徴収票・市県民税の決定通知書をスマホで撮って、AIに送ってみました。
自分で欄を読み解いて入力する必要はなく、写真を送るだけ。給与収入や控除額はもちろん、夫の住宅ローン控除の影響まで踏まえたうえで、1円単位まで具体的な数字で上限額を出してくれました。
やったことは、写真を撮って送るだけ
手順は3つだけです。
- スマホで源泉徴収票を撮る(私の分)
- 夫は源泉徴収票が手元になかったので、市県民税の納付額通知書を撮る
- ChatGPTに写真を送って「この源泉徴収票からふるさと納税の上限額を計算して」と頼む
長い説明はいりませんでした。写真と一文で伝わります。
ひとつだけ気をつけたのは、名前と住所が写らないようにしたことです。源泉徴収票には年収も住所も載っています。必要なのは金額の欄だけなので、そこだけが写るように撮りました。
それと、源泉徴収票がなくても確認できます。夫のように、市県民税の納付額通知書でも計算してもらえました。源泉徴収票は年末にならないと手に入りませんが、市県民税の通知書は毎年6月ごろに届いています。秋のうちに確認しておきたい人は、こちらを使うほうが早いです。
「私は27,000円」「夫は28,000円」——数字がはっきり分かれたことで、ずっと引っかかっていたモヤモヤがようやくすっきりしました。
さらに、余裕をみた安全ラインも出してくれました。私は25,000円、夫は27,000円。ぎりぎりを狙わずにこの金額で寄付すれば、超える心配がありません。
「去年もちゃんと確認したはず」なのに、夫だけ上限オーバーしていた
ついでに、と思って去年の市県民税の決定通知書も一緒に見てもらったんです。すると…
私の分は、ほぼ上限ぴったり。無駄なく使い切れていました。
でも夫の分は、住宅ローン控除の影響で上限額がぐっと下がっていて、去年の寄付額はその上限を超えていたんです。
ちゃんとシミュレーションサイトを使っていたつもりだったのに。正直、素直にヒヤッとしました。「自己負担2,000円で済むはずが、実はもっと自己負担していたかもしれない」——そう思うと、なんとも言えない気持ちになりました。
上限を超えた分は、まるごと自己負担になります
ふるさと納税は、上限までなら自己負担2,000円で済む仕組みです。
でも、上限を超えた分は控除されません。超えた金額が、そのまま自己負担に上乗せされます。
夫は5,000〜6,000円ほど超えていました。つまり自己負担2,000円のつもりが、実際は7,000〜8,000円払っていたことになります。
返礼品は届いているので、丸ごと損をしたわけではありません。それでも「お得だと思ってやっていたのに」という気持ちにはなりました。
共働き夫婦こそ「2人分まとめて」正確に把握する
今回いちばん強く感じたのは、共働き夫婦は「なんとなく2人ともやってるから大丈夫」で終わらせず、それぞれの数字をちゃんと分けて把握する必要があるということです。
特に、住宅ローン控除やiDeCoをしている方がいる家庭は要注意。控除の組み合わせで上限額は結構変わってきます。「去年と同じくらいの金額で大丈夫だろう」という感覚だけで進めるのは、ちょっと危険かもしれません。
ただし、AIの計算は「目安」です
便利でしたが、ひとつだけ書いておきたいことがあります。
AIの計算は、いつも正しいとは限りません。税金は控除の組み合わせで金額が変わるので、読み取りや前提を間違えることもあります。
我が家はもともと毎年シミュレーションサイトを使っていて、AIはその答え合わせとして使いました。逆にはしないほうが安全です。
片方だけの数字で決めず、ふたつの数字が近いことを確かめてから寄付してくださいね。大きく違ったら、どこかがおかしいというサインです。
今年は「ふるなび」で寄付しました
ちなみに私は今年、ふるなびというサイトで寄付をすませました。ちょうど紹介キャンペーンをやっていて、紹介コードを使ってエントリーすると、紹介した人・された人の両方にふるなびマネーがもらえるようです。
【PR】もし良かったら、ふるなびの紹介キャンペーンのエントリー画面で下記の紹介コードを入力してみてくださいね。
紹介コード:PQWDzNMc
まとめ|シミュレーションサイトは便利。でも数字の「答え合わせ」も忘れずに
シミュレーションサイト自体は便利なので、これからも使っていくと思います。ただ、住宅ローン控除やiDeCoなど控除が絡む方は、一度どこかで正確な数字と答え合わせをしておくと安心です。
「なんとなく去年と同じ金額」で寄付する前に、まず1年に一度、上限額をきちんと確認する。それだけで、自己負担を無駄に増やさずにふるさと納税のメリットをしっかり受け取れます。
あなたも、今年の寄付前にぜひ一度、上限額の「答え合わせ」をしてみてくださいね。

