この記事を書いた人
とみい

・医療事務歴20年の40代主婦。

・子育て・仕事・家事のバランスに奮闘中。

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【体験談】新電力に乗り換えても安くならない?我が家が結局「大手電力」に落ち着いた理由

時短・節約

「電気代が高いから、新電力に乗り換えたら安くなるかな?」
「ポイント還元がお得って聞くけど、本当?」

そんなふうに気になっていませんか?

実は私、まさにそれを信じて、いくつか新電力を乗り換えてきました。SNSでインフルエンサーがこぞっておすすめしていたり、ポイント還元がすごいと話題になっていたり…。「これはお得に違いない!」と、そのたびに飛びついていたんです。

でも、最終的にたどり着いた結論は、ちょっと意外なものでした。いちばん安くて安心だったのは、もともと使っていた大手の電力会社(我が家は九州電力)だったんです。

今日は、実際に乗り換えて、結局大手に戻ってきた私だからこそお伝えできる、リアルな体験談をお話しします。

私が乗り換えた「新電力」たち

私が実際に試したのは、こんな新電力です。

  • 携帯会社の電力(スマホとのセット割があるタイプ)
  • 紹介制度がある新電力(人を紹介するとポイントがもらえて、電気代にあてられる)

特に紹介制度のあるところは、「うまく紹介できれば、何か月も電気代が無料になる!」と、SNSでたくさんのインフルエンサーが紹介していました。

結局、思ったほど安くならなかった

期待して乗り換えたものの、結果は正直、期待はずれでした。

思ったほど安くならない。あとから請求の記録を並べてみたら、大手の頃とほとんど変わらない——季節によっては、むしろ高いくらいだったんです。

「紹介で電気代が無料」も、よく考えれば当たり前ですが、私のような普通の主婦が、そう何人も人を紹介できるわけがありません。結局、紹介の恩恵はほとんど受けられませんでした。

華やかな宣伝の裏で、肝心の「毎月の電気代」は、ちっともお得になっていなかったんです。

【実額検証】新電力 vs 九州電力、請求記録を並べてみた

「気がする」で書くのはやめて、請求の記録が残っている直近の1社(ガス会社系の新電力・約8か月利用)について、戻した後の九州電力と同じ季節の請求額を並べてみました。

時期(検針期間はほぼ同じ)新電力A社九州電力(戻した後)
夏ピーク(7月中旬〜8月中旬)13,638円(2024年)13,224円(2025年)
冬ピーク(12月中旬〜1月中旬)17,347円(2024-25年)15,676円(2025-26年)

年が違うので、気温や使い方がまったく同じではありません。それでも——「新電力にすれば安くなる」は、我が家には当てはまらなかったことを、数字がはっきり教えてくれました。入会特典の16,000円分は確かにもらえましたが、月々の料金で差がつかないなら、ずっと払い続ける電気代では意味がなかったんです。

我が家が「大手電力」に落ち着いた理由

いろいろ試した結果、我が家は大手の電力会社(九州電力)に戻りました。決め手は、この3つです。

  • 結局、料金がいちばん安かった:派手なキャンペーンはないのに、トータルで見ると一番お得でした
  • シンプルで分かりやすい:複雑なポイント制度や紹介条件がなく、ストレスがない
  • プランを生活スタイルで選べる:我が家に合った料金プランを選べる

お得なキャンペーンはありません。でも、「シンプルで、結局いちばん安い」——これが、毎月のことだからこそ、何よりありがたいと感じています。

※電気代は、使う量や地域、家族構成によっても変わります。新電力のほうが合うご家庭もあるので、あくまで「我が家の場合は」として読んでくださいね。

乗り換えを繰り返して分かったこと

最後に、回り道して大手に戻ってきた私からのアドバイスです。

安さやポイントだけで、飛びつかないほうがいい。

乗り換えの手続き自体は、自宅のネットでかんたんにできます。だからこそ、つい目新しいキャンペーンに乗り換えたくなります。でも、キャンペーンは、あくまで「目先」のお得でしかありません。

毎月ずっと払い続けるものだからこそ、大事なのは「派手さ」より「シンプルで、結局安いか」。私はずいぶん遠回りして、それにやっと気づきました。

もし今、「新電力に乗り換えようかな」と迷っているなら、一度、今の大手電力の料金プランを見直してみるのもおすすめです。意外と、それがいちばんの近道かもしれません。

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