「家計を見直したいけど、何から手をつければいいの?」
「固定費って言われても、どれが効果あるのか分からない…」
——そんなふうに、最初の一歩で止まってしまっていませんか?
実は私も、昔はそうでした。やみくもに食費を削ってみては疲れて、結局続かない…。
でも、あることに気づいてから、家計はぐっとラクになりました。それは、固定費は「手をつける順番」で効果がまるで変わるということ。
今日は、医療事務19年・手取り17万円で資産2000万円を貯めた私が、「まず手をつけるべき固定費の順番ベスト7」を、実体験でお話しします。
その前に|固定費見直しの「大原則」
ランキングの前に、これだけは覚えておいてほしい大原則があります。
固定費は、金額が大きいものから見直すほど、効果が大きい。
たとえば月1,000円の節約より、月1万円の節約のほうが、当然インパクトは大きいですよね。だから「どれから?」と迷ったら、金額が大きいものを優先するのが正解です。
しかも固定費のすごいところは——
- 満足度を下げずに減らせる(我慢する節約じゃない)
- 一度見直せば、効果がずっと続く(毎月ラクになる)
食費を必死に削るより、よっぽどラクで効果的。だから私は、節約するならまず固定費からだと、声を大にして言いたいんです。
このランキングは、その「金額の大きさ」に「誰にでも当てはまるか」を掛け合わせて並べました。
固定費見直しの順番ベスト7
第1位:保険
我が家でいちばん「もっと早くやればよかった」と思ったのが、保険の見直しです。
ここで大切なのは、ただ安くすることではありません。「本当に必要な保障を、必要な額だけかける」こと。これがいちばん大事だと、医療事務19年の経験からも強く感じています。
内容をよく分からないまま“万が一のため”と、あれもこれもとかけすぎている人は本当に多いんです(昔の私もそうでした)。逆に、いざというときに足りない、必要な備えが不足しているケースもあります。どちらも危険です。
だから保険は、やみくもに「減らす」ものではなく、「自分や家族に必要な、ちょうどいい形に整える」もの。ムダな保障は外し、本当に必要な保障はしっかり確保する。そうやって整えた結果、我が家は年間で大きく節約にもなりました。
“ちょうどいい保障”は、お金の安心にも、心の安心にも直結します。誰にでも当てはまって効果も大きい。だから堂々の1位です。
→ 我が家の実録はこちら:【実録】我が家が保険を見直して年間30万円以上節約した話
→ 医療事務の視点で:家族構成別!本当に必要な保険は?
第2位:住宅ローン・家賃
効果の大きさだけなら、実はこれが最強です。金額がいちばん大きいぶん、見直せたときのインパクトは桁違い。
ただし、住宅ローンの借り換えは「ローンが多額に残っている人」向け。書類集めが大変だったり、司法書士さんとの面談や手数料など、それなりに手間とお金もかかります。
でも——知識ゼロのただの主婦だった私でもできました。だから「難しそう」で諦めないでほしいんです。条件が合う人にとっては、いちばん効果の大きい一手になります。
→ 我が家の実録はこちら:【実録】住宅ローン借り換えで170万円節約した話
第3位:スマホ・通信費
そして、最初の一歩にいちばんおすすめなのが、このスマホ代です。
なぜなら、とにかく簡単だから。格安SIMに変えるだけで、満足度はほぼ変わらないのに、毎月の支払いがすっと下がります。私もこれは「もっと早くやればよかった」費目のひとつ。
「固定費の見直し、何から?」と迷ったら、まずはここから始めてみてください。
→ 我が家の実録はこちら:【体験談】子育て主婦がスマホ代を年間18,000円節約した方法
第4位:サブスク・月額サービス
動画配信、アプリ、使っていないジムや習い事…。「入っているのを忘れている」月額サービス、ありませんか?
一つひとつは小さくても、積もると地味に効きます。しかも解約するだけで、誰でもすぐにできるのが強み。一度、契約しているサブスクを全部書き出してみてください。
第5位:車関係(自動車保険・駐車場)
車を持っていると、自動車保険・駐車場代など、意外と大きな固定費がかかっています。
特に自動車保険は、一括見積もりで比べるだけで下がることが多い費目。乗り方やプランを見直すだけでも、年間でしっかり効いてきます。
第6位:電気・ガス
正直にお伝えすると、電気・ガスは、優先度は低めです。
我が家もいろいろ試しましたが、手間のわりに効果が小さく、プランによっては満足度が下がることも…。実際に乗り換えを試して、結局「大手電力に戻った」というのが本音です。
なので、上の費目をやったあとの“仕上げ”くらいの位置づけでいいと思います。
→ 我が家の正直な体験:【体験談】新電力に乗り換えても安くならない?結局「大手電力」に落ち着いた理由
第7位:銀行・ATMの手数料
意外と見落としがちなのが、振込手数料やATM手数料。これは“何も生まない出費”なので、まっさきにゼロにしたいお金です。
ネット銀行を使い、お金の流れを自動化すれば、手数料を払わずに済みます。
→ 仕組みの作り方:先取り貯金は“自動化”が正解|銀行に行かない我が家の口座の仕組み
→ 使わない口座は整理を:銀行口座の整理で家計管理が劇的に改善した話
迷ったら「スマホ」から。続けば自信になる
ここまで順番に並べてきましたが、最初の一歩は第3位のスマホ代からで大丈夫です。
いちばん簡単で、すぐ効果が見えるから。「やってみたら、できた!」という小さな成功が、次の見直しへの自信になります。
大きな保険や住宅ローンは、その勢いがついてから取り組めばOKです。
まとめ|固定費は「一度やれば、ずっと効く」
固定費の見直しは、金額が大きいものからやるほど効果が出ます。そして、満足度を下げずにできて、一度やればその効果がずっと続く。
これって、毎日コツコツ食費を削るより、ずっとラクで確実だと思いませんか?
だから私は、家計を見直すなら絶対に固定費からだとおすすめします。
まずはひとつだけ。今日、スマホ代の見直しから始めてみてください。その小さな一歩が、毎月の余裕と、家族との時間につながっていきますよ。

