この記事を書いた人
とみい

・医療事務歴20年の40代主婦。

・子育て・仕事・家事のバランスに奮闘中。

・「子どもにおかえりを言えるママになりたい」が目標。

・手取り17万円でも資産3000万円(住宅ローンの負債は含めてません)を達成!

・家計の見直しや資産形成を、リアルな実体験で発信中。

・固定費の節約、保険の見直し、住宅ローン借り換えなどで将来不安を解消。

・同じように悩む主婦の味方になれるよう、わかりやすく・やさしくお金のことを伝えます。

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【実録】我が家が保険を見直して年間30万円以上節約できた話

家計管理

「保険、見直したほうがいいのは分かってる。でも、どこまでやめて大丈夫なの?」
よその家は実際いくら払っていて、何をやめたのか。具体的な数字が知りたい、と思ったことはありませんか?

我が家は、家族全員で月34,882円を保険に払っていました。何の保障なのかよく分からないまま、入りっぱなしで何年もです。
2024年に見直して、今は月5,391円。やめた保険と戻ってきたお金、迷ったこと、今入っている保険まで。我が家の記録を全部出します。

見直す前|家族全員で月34,882円

だれの保険月額
夫ドル建て終身保険約14,000円
夫生命保険(掛け捨て)3,212円
夫医療保険2,620円
夫がん保険2,450円
私養老保険(医療特約付き)10,600円
子ども2人医療保険(1人1,000円)2,000円
合計34,882円
年間にすると約41.8万円

夫だけで4本、月22,282円。私の養老保険は18年も払い続けていました。
こうして並べてみて、初めて「こんなに払っていたんだ」と気づいたんです。

見直しの軸は「保険は保険、貯蓄は貯蓄」

きっかけは、リベ大の動画でした。そこで学んだのは「保険は保険、貯蓄は貯蓄、投資は投資。ごちゃ混ぜにしない」という考え方です。

万が一に備えるのが保険。お金を増やすなら、貯蓄や投資でやる。この軸で見ると、我が家の保険は「保障」と「貯蓄」が混ざったものばかりでした。貯蓄型と掛け捨て型の違いは、保険の基本|「貯蓄型」と「掛け捨て型」どっちが正解?にまとめています。

やめた保険と、戻ってきたお金

やめた保険払っていた期間解約した時期
夫:ドル建て終身保険8年ほど2024年3月
私:養老保険18年ほど2024年6月
夫:がん保険8年ほど2024年12月
夫:医療保険・生命保険社会人になってからずっと2024年末
子ども2人:医療保険―見直しのとき

戻ってきたお金は、この2本です。

  • ドル建て終身保険(8年ほど)… 1,142,456円
  • 養老保険(18年ほど)… 930,000円

正直に書いておくと、解約したときの書類はもう処分してしまいました。だから、払い込んだ総額と比べて得だったか損だったかは、正確には出せません。

いちばん迷ったのは、夫のドル建て終身保険

8年も払い続けていたので、「ここまで来たのに、本当にやめていいの?」と何度も考えました。
怖かったのは元本割れです。払った分より少ないお金しか戻ってこないんじゃないか。迷っていた理由は、結局そこだけだった気がします。

でも、判断するべきは「これまで払った分」ではなく「これから払う分」でした。続ければ、毎月14,000円が積み上がっていきます。そう考えて、やめると決めました。

貯蓄型なのに、掛け捨ての部分があった

解約してから気づいたことがあります。私の養老保険には、医療特約が付いていました。
医療特約は「入院したら1日いくら」という保障のオプションで、ここは掛け捨てです。つまり毎月の10,600円は、まるごと貯まっていたわけではありません。「貯蓄型だから、払ったお金は貯まっている」——私はずっとそう思い込んでいました。

今の保険|夫婦とも掛け捨ての収入保障だけ

今入っているのは、夫婦それぞれの収入保障保険だけです。どちらも掛け捨てで、万が一のときに、家族が生活費を毎月受け取れるタイプです。

見直し前見直し後
夫22,282円3,212円
私10,600円2,179円
子ども2人2,000円0円
合計34,882円5,391円
月29,491円、年間で約35万円の削減

医療保険は、家族の誰も入っていません。入院や手術の費用は、貯金でまかなうと決めました。日本の健康保険には、ひと月の医療費に上限をつくる高額療養費制度があるからです。医療保険をやめた理由は医療保険は本当にいらない?に書いています。

解約は、拍子抜けするほどあっさりでした

新しい収入保障保険の契約が成立してから、古い保険会社に電話しました。伝えたのは「解約したいです」だけ。引き止めもありませんでした。
やめる順番を間違えると保障のない期間ができてしまうので、手順は保険の見直しは「順番」がすべてを先に読んでおくと安心です。

最初の解約から2年半たった今

後悔は、ありません。保険料が下がって困ったことも、今のところ一度もないんです。
浮いた月3万円ほどは、つみたてNISAや子どもの教育費、家族のレジャー費にまわしています。保険に払っていたお金が、家族の時間と将来のお金に変わった。いちばん大きかったのは、そこだと思います。

まとめ|まずは家族の保険料を「1つの数字」にしてみる

保険の見直しで最初にやるのは、解約ではありません。今、家族全員で月いくら払っているかを知ることです。

今日やるとしたら、ひとつだけ。家族の保険の証券を出して、保険料を全部足してみてください。我が家は34,882円でした。その数字が見えるだけで、「これは本当に必要?」と考える入り口に立てます。
保険にかけていたお金は、見直せば、家族の今と未来に使えるお金になりますよ。

※ここに書いたのは我が家の場合です。必要な保障は家族構成や貯金の額によって変わります。解約は、新しい保障を用意してからにしてください。健康状態によっては、新しい保険に入れないこともあります。

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